1/02/2010

からすみの作り方 byやすよ

魚の卵を買ってきたらすぐに血管の血を取ります。太いのは血管ごと取れれば取ったほうがいいのですが、袋を壊してしまいそうであれば血管に穴を開けて血を抜くだけでも大丈夫です。10パーセントくらいの塩水につけます。付け時間は私は一日つけました。(実験で醤油につけたり、ホットソースにつけたりとしましたが、塩が一番美味しかったです)

ディハイドレイターにいれて乾かします。ルーシーさんは重石をしてから乾かすそうです。乾かし始めてから30分位したら卵を裏返します。これはラックに卵が張り付くのを防ぐためです。(本当のからすみは天日で乾かすのですが、これも同じように30分ごとに卵をからすみになるまでひっくり返し続けるそうです)卵の外側が乾き始めたらひっくり返さなくても大丈夫です。

これはわたしが持っているディハイドレイターです。後でラックを増やせるので便利です。からすみ以外にもビーフジャーキーとかドライフルーツ、ドライハーブとかも作れます。子供たちはこれで作った柿のチップ(干し柿のスライスのようなものですが、もっときれいな色です)が大好きです。
http://www.nesco.com/category_449f7f01f1ea/subcategory_39febe0b9343/product_db21f85c8f63/session_191f5e3a8a2b/

できたからすみはFOODSAVERで真空パックにして冷凍していました。ジップロックに入れて冷凍でも大丈夫かと思いますが、冷凍庫の臭いがついてしまうかも知れませんね。

FOODSAVERとディハイドレイターはあるととっても便利です。これはいい投資だったと思っています。特にジャーキーが大好きな私にはもう自家製の照り焼き味のジャーキーがたまりませんね。ははは・・・

こんな感じでわかりますかね?

魚卵はマイクスで10月くらいからマイクのお兄さんにいつも頼んでいました。みんなで作っていたので、20ポンドとかをまとめて買っていたので、いつもいいのをよけておいてくれました。12月くらいまでがシーズンらしいので、今年はもう無理かと思いますが、聞くだけ聞いてもいいかも知れませんね。

8 comments:

  1. Dehydratorについて詳しくありがとうございます。あの、いただいたからすみももちろんですがビーフジャーキーには感激しました。おいしかったーー。今一番欲しい台所用品です。

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  2. そうそう、FOODSAVERですが、ちょっとお値段が高いのですよね。でもFLはハリケーンが来るでしょ、実験で炊いたご飯を冷まして真空パックにしてみました。なんと常温(FLの常温ですよ~)で3日置いておいても食べれました。それ以来ハリケーンが来るというとパックをいっぱい作っていました。ただ欠点は真空にしてしまうのでご飯がちょっとつぶれてしまいます。餅になりきれなかったご飯のようですが非常時にはそんな文句も言っていられませんからね。

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  3. つぶれたご飯ですか。きりたんぽみたいで美味しそうに聞こえます。それじゃあそのご飯は鶏ガラ出汁のお鍋に…、て非常時はそんなこと言ってらんないですね。Foodsaverも「私の中の欲しいもの一覧」に追加しました。

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  4. そうですね、似ていますね。家はハリケーンの去った後にそれを四角に切ってフライパンで焼いて焼きおにぎり風にしてしまいました。ご飯はどんな姿になっても美味しいですね。

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  5. りりあさん、秋には魚卵の話をして、そのままになってましたよね〜。やすよさんのからすみの話も聞いていたので、是非やりたかったのですが、残念ながらシーズンが終わってしまいましたね。今年の秋、やりましょうよ〜。やすよさん、レシピありがとうございました。

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  6. ぜひからすみ、がんばってください。
    みんなでまとめて卵を人が買いに行くようにすればマイクのお兄ちゃんもいいのをよけておいてくれますよ。

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  7. 魚卵が手に入るってことは、辛子明太子も作れるのかしら?韓国のキムチ用唐辛子を使って。

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  8. 明太子も作れると思いますよ
    私が味噌を作るのに使っているサイトにあります。後でメールでサイトのアドレスを送りますね

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